ラーメン、それは日本人のフルコース


by occon_occon_occon
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四川風の冷たい担々涼麺
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# by occon_occon_occon | 2013-06-12 20:16
つゆ、カツオ、奢ってます。
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# by occon_occon_occon | 2013-06-12 20:00
午前11時、藤嶋は、叶に電話を入れた。

「お早うございます。寝てた?」

「寝てた。良く寝れるよ!」

「じゃ、昨日教えた場所まで来たら電話ちょうだい。迎えにゆくから!」

叶は、藤嶋に自転車をくれると言う。

自動車に二台もつんで来た。それも、ロードバイクである。

「こっちの四十四ダムまでこれで行こうと思ってさ!」

「こっちの、藤嶋さんにあげるからさ!ちょとまって、今、組み上げるからさ。」

「叶ちゃん、何、これ?」
「えっ、それはディスクブレーキ。前にもあるからさ。」

「叶ちゃん、何、これ?」
「えっ、それはギヤチェンジレバー!」

「えっ、ドロップハンドルの一番下にギヤチェンジレバーがついとるんかい!まるで、F1のフェラーリやんけ!しかも、前輪にギア三段も付いてるしィ〜!」

「いいの?貰って?」

「いいよ!」

「あっ!温泉に行く前に、裏の川、見てかない?
こっから1分だからさ!」
「ここ!」

「良い処だね!」

「良いでしょ!夏はあそこで鮎釣って、この胡桃の木の下で、バーベキューするんだよ!」

「良いね。最高じゃん!」
「最高!」


「藤嶋さん、どっち?」

大沢温泉に行く車中でも、二人の会話は途絶える事はなかったが、道に不馴れな藤嶋が本気で地図を見始めたのは花巻市内に入ってからだった。

「此処等にバチンコ屋あるかな?」

「そりゃ、いっぱいあるよ。何で?」

最近、叶は方位占いの腕を上げたのだと言う。
温泉までの間、かつて二人で行った川崎の方位占いの先生の話し等、方位占いの話しに夢中になっていた。

大沢温泉山水館につき、フロントでチェックインを済ませ、部屋に案内された時には午後の4時を回っていた。

夕食の時間を仲居さんと済ませ、二人は旧館の露天風呂に向かった。

旧館の入り口付近に差し掛かった所から温泉旅館の河岸の風景が現れて来る。

「良いね!」

「露天風呂の風情なんか、もっといいよ」
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# by occon_occon_occon | 2011-12-28 14:44
「じゃ、醤油チャーシュ麺。あっ、煮玉子、乗せて!」
「畏まりました。醤油チャーシュ煮玉子乗せ!」
「結構、美味いジャン。だけど、シナチク亭には及ばないな。」
「へぇ〜、今でも、シナチク亭に行ってるんだ」
シナチク亭とは、横浜駅東口裏の小さな商店街にあるラーメン屋で、横浜時代、藤嶋が叶を連れて行った店である。
その店の店主は、鵠沼海岸にある伝説の「佐野実の支那屋」で休日だけバイトをしてラーメン修行をしていた人物である。
あの人、ホテルの厨房で働いていた人なんだ。
別れたかみさんの友人の旦那、真面目な顔してたな。佐野実のところで修行するって、キツいよ!鬼だから!

「美味いよ!」
「うちも、あそこと同じ22番切り歯で麺うちたいんだけどね」
「藤嶋さんのところ、何番なの?」
「多分、20番。ちょっと、太い」
「だよね!」

「あっ、叶ちゃん、こっちにいつまでいるの?」

「来週の木曜日かな!?」
友、遠方より来る……。の通り、友に最善のおもてなしをせねば、と、日頃、男気を重視している藤嶋の閃きの答は「だったら、明日、温泉に行こう。良い温泉在るんだ。大沢温泉。宮澤賢治が贔屓にしていた温泉で、お湯良いし、飯、最高!夕飯は、料理だけでまっ、8000円はするね。また、朝飯が美味い!胃袋、3つは、いるね!」だった。

藤嶋は、それから、即、大沢温泉に予約の電話を入れた。

藤嶋は、無類の温泉祕湯マニアであった。
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# by occon_occon_occon | 2011-12-22 21:10
先週の土曜日、午前9時、携帯が鳴った。
携帯のディスプレイには、叶ちゃんの文字。
電話に出ると「今、一関のインター」
「えっ、仕事」
「違うよ。藤嶋さんに逢いにきたんだよ!」
叶ちゃんは、横浜の広告代理店時代の同僚である。
それから、二時間ほどしてラーメン居酒屋 藤嶋家玉に彼は現れた。
六年ぶりの再会である。
「よう、久しぶり」
「よう、何、その腹、髪も白くなったね!」
「藤嶋さん、変わらないね?!」
「いや、体力なくなったよぉ〜」
それから、二人は何かに取りつかれたように六年の溝を埋めていった。
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# by occon_occon_occon | 2011-12-21 15:09

昭和レトロその1

当店は、昭和レトロの風情を一つの「売り」にしているのですが、その風情を醸し出している室内の造りもさることながら、時代がかった年代物の各アイテムも充実しているのです。

その一つが昭和十一年物の「仙台逓信局認定 盛岡電話番号速見表」。

当店でラーメンを食べながら、ふと、それに気付き、ラーメンを食べ終わると立ち上がり、それに近づき探しだすのです。

そして「あっ、あった!」と叫ぶのです。

そんなお客様が本日の昼のお客様で六人目です。

この種の物に興味をもち、琴線に触れる方もおありになりますが、全く無頓着なお客様もいらっしゃいます。

そして、記念の写メ「カシャッ」

瞬間、昭和へタイムスリップなわけ、ですよ!

まっ!そんな訳で、この電話帳と餃子だけは、誉められますなぁ。

肝心のラーメンは、と申しますと

お後が宜しいようで…
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# by occon_occon_occon | 2011-11-25 02:10
ラーメン、それは夢。ら〜めん、それは憧れ。粒面、それは奥深く、今やRAAMENは、世界を駆ける!
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# by occon_occon_occon | 2011-10-22 02:58
遅くなりましたが、2009年の新春、高価で豪華なワイン会実況中継です!

お題は「ジュブレイの二人のデュガ」ですぞ!何とも贅沢に,かため打で飲むと、何にやら「判った!!!おおっ!見えてくる、偉大なテロワール群!然してその実体は!?」な〜んちゃって。今日も司教さまの特訓は容赦がないのであります。

喉元過ぎると、なんとやら、で〜!?その確信は幻影と化すのであ〜る、あ〜る。

1. 2004 Arvga Branca Brilihante koshu Katsunuma Wine Company =BLIND=

のっけからのブラインド。印象的な、きれ上がる酸。色調は、黄金色をまとい、味わいは、まさに青りんごを思わせる軽やかさ。このテーストはシャンパーニュではない!ない!ない〜〜〜!!!
対面のお〜、イケ面のお〜、この会の〜達人管理人とアイコンタクトでぇ〜、素性を確認、カクニン。彼、いわく、「でも、底味がしますね」。揺らぐ我がオモイ、思い。アフターに、ほのかに漂う日本酒の酵母臭にも似たピノ・ブランの香り。

やっぱり、シャンパーニュではない!

教訓:ブラインド時では、第一印象は大切に!それと、人の意見に惑わされないように致しませう!「このワイン、当ててみせるぜぃ」的スケベ根性の排除に勤めよ!な訳だ。でも、でもお〜っ、パーカーポイントでは、88点だそ〜な。

結果発表〜!ためになるね〜!ためになつよ!?ってなことで、勉強になりました。

色からして、ブラン・ド・ブランの古酒とも考えたが・・・・。ピノ・ブランのような香りが結果的には謎を解く鍵でありました。惜敗っていうか、飲んだことのないものは当たらないのであ〜る。



2. NV Champagne Blanc de Blanc Pierre Peters

1と比べ、余りに端麗で、色じろ。淡すぎて、まるで新大陸のスパークリングのよう!?もしかして、RM!?・・・・。ボトルには、まさしくRMの印字。聞けば、ジャック・セロス、イグリ・ウーリエと並ぶ3代巨匠なそうな。私的、体験的意見ではございますが、まず、RMはゆっくりと温度を上げつつ飲むべし!極めてデリケートなのであ〜る。アフターのスパイシーな香りに再飲を希望。2のPierre Petersと1のArvga Branca Brilihanteでは、試飲の順序が逆だったのでは!?司教さま、恐れ多い意見で恐縮です。ハイ〜!


3. 2005 Meursault V.V. Bernard Dugat Py =BLIND=

以前にも感じたことではあるが。ここ大事ですから、ハイ!アンダーラインですよ〜!

偉大なるワインとは、デキャンターからグラスに注がるる折に、僅かばかりの空間をば、その威厳と風格を見せつけるがごとく、グラスに降下していくものなのである。

体験者諸兄よ!我に語るが良い!その体験談を!!!ほんに、美しいの〜う!

で〜、このワインも、まさにそうであった。輝きとでもいうのか、そは、液体を通して屈折する光と共に、程よい粘生を有し、しかして、グラスから立ち上る厚い芳香。

初めは、高貴なる新樽のバニリンフレーバーだが、極めて品がいい。それは、この液体の緻密で凝縮した完成度の高さを物語る。

いつものように、「さて、このワイン。新大陸か、旧大陸か?そうです。旧大陸です・・・」の司教さまのブラインドワイン捜査網は刻々と絞られていくのではあるが、私めの思考はすでに、注がれたワインの虜であり、ブラインドどころの騒ぎではない。

そうです。このワインこそ、かのHP「ブルゴーニュ魂」で「これは、スクープ!!!」と話題になったワイン。今、まさに、目の前にあるのである。それも、想像以上の存在感と完成度。V.Vでありながらアルコール度数は14度もある。なんと、丁寧に造ったことか、ほんに、ほんに、驚異のワインである。今、現在は、具体的な表現を許す程、まだ熟れてはいない。が、10年後、襟を正して再会したい逸品である。

私、このワインを絶賛いたします。そして、なんとなんと、新たにシャサーニュ・モンラッシェ1級モルジョもデュガ・ピの豪華ラインナップに加ったそうな〜!一緒にパラレル・ティースティングして〜えよ!で、現在の市場価格で、こっちは、18000円。あっちは、19000円。お高いので各ワインショップで在庫が有り、有りなそうな!?

味は、コルトンですぞ!


4. 1992 Corton Charlemagne Louis Latour

注がれた液体は、すばらしい黄金色。「コルトン・シャルルマーニュは、決してはずさない、飲み手を裏切らない」いう神話はこのボトルで脆くも打ち破られた。

このワインは、現時点で閉じている。さすがに白ワインでも、グレートヴィンテジだと、全容を見せることなく、深く、深く潜ってしまうものなのだ。アルコール度数13、3度のルイ・ラツールの看板ワインは、只今、深く潜航中。測定不能。


5. 2000 Gevrey Chambertin Claude Dugat

スミレ!スミレ!品あり!スミレ!小躍りしたくなるような明解で魅力的なワインである。時間の経過と供にカレーのようなオリエンタルでスパイシーな残り香。清楚です。もう、飲めます。いえ、今、飲んではいけません!?

各々方!10年は待つのだ〜。さすれば、妖気を伴って飲み手の心を魅了するであろう。このワインは、そんなワインでした。


6. 2000 Chapelle Chambertin Domaine Ponsot =BLIND=

例えは悪いが、香りに、牛舎を思わせるニュアンスあり。新大陸のピノ!?軽く、薄い味わいはヴィンテージによるものらしい!?ポンソのメゾンを訪ねた私としては「悲しき感慨に耽る」ことしきり。2000年のデュガが凄すぎるのです。考えように因っては、今、楽しめます。

まぁ、なんと、生意気な言いかた!特級になんと無礼な言い様!反省しております。

なにせ、こうでもしないと私めの記憶にワインのイメージが治まりきらないのです。


7. 2005 Goldeneye Anderson Valley Pinot Noir Duckhorn Wine Company

某参加者さまからの差し入れワインは、オバマ大統領就任晩さん会で供されたというワインでした。後半の偉大なワインを考え、「ちょっと、一服」的嗜好。格別な印象無し。「へぇ〜、こういうワインをオバマさん、大統領になった時、飲んだのね!」って感じです。以前からアメリカの晩さん会では、VIPに自国のワインで歓待する習わしであるそうな。司教さまも、苦肉の策でここに挿入したのでしょう!?


8. 2000 Charme Chambertin Claude Dugat

感動を呼び起こすワイン。2000 Gevrey Chambertin Claude Dugatを修錬させた色と味わい。クリアーで透明感のある印象は、雜味を排除する確かな技量がこの造り手には備わっているのであり、並みの造り手と一線を引く由縁である。

盛岡弁でいうところの「すたーっ」としているのである。

時間の経過で、仄かに、カレー粉のようなアキゾティックな香りが漂う。このワインも10年は待つのだ〜。さすれば、妖気を伴って飲み手の心を魅了するであろう。で、ある。
アルコール度数13、6%


9. 2000 Mazis Chambertin Fevrey =BLIND=

このワインも、2000 Charme Chambertin Claude Dugatが余りにも偉大がゆえ、印象がかき消されてしまう。つまり、決して悪くはないのだが、香りも味わいも「薄く」感じてしまうのである。一晩で飲む比べすがら由縁の暴言ともとられそうなワインコメント。日を改めて飲めば、メインをはれるワインでしょう。


10. 1996 Mazis Chambertin Bernard Dugat Py

私のテースティング・メモには、「完璧」とだけ、記されている。しかも、頂点には達していない。限り無いポテンシャルを持ちつつ、その余裕で飲み手を軽やかに魅了する。決し小難しい表情もなく、魅力的である。

もう、このワインは今後、二度と飲めないであろう。偉大なる司教さまでも、この夜、初めて飲んだとか!一般には決して流通しない逸品のワインなのです。

強いていえば、爆発的果実味は気品を持ってワインと化している。


11. 2004 Flor de Pingus Ribera del Duero =BLIND=

ワインの色調は、前者と比べ、極めて深く、濃厚。パーカー・ポイント
96点というヒントに、「閃けば良かった!」は、後の祭り。私の店で過去に飲んだことがありましたことよ!?まあ、あと、10年は頂点を迎えませんね、このワイン。

単体で飲めば、かなりゴージャス感のあるこのワインは、私ごのみですが、マジの後では、水泡に帰すのであります。

このワインは、ピングスのセカンド。この上は、何と、何と100点で、6万円です。
そうなると、何となく、パーカーの好みは、判りますよ、ネ〜。


12. 2004 Lamarein Josephus Mayer =BLIND=

おお〜、濃い〜い。もう定量です。ごちそうさま!!!

デュガのジュブレとシャルム。デュガ・ピーの白とマジに脱帽。いや、ひれ伏した晩でございました。
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# by occon_occon_occon | 2009-03-14 04:26
先週、久々のブログを更新を目指し膨大な時間を費やした原稿が、アップ直前に、我が愛機Macちゃんのフリーズで、あえなくどこぞの電脳世界へ吸収されたのであった。

故に、野坂昭如の『エロ事師たちへ』を凌駕する、小生の「幻の官能小説」は私の脳裏にしか存在しないのであ〜る。

本日の官能は、「年末ジャンボ宝くじ」の当選を心待ちする悦楽である。

私、今回の「年末ジャンボ宝くじ」の当選には、妙に自信があるのである。

そして、その使い道は微にいり、際に入り、使い道の金額が、明確に配分されているのであり、何々ちゃんとはここに行き、その際の学習費には、これこれほどかかるのであり、知の充実に勤しむ毎日が、正に、来年早々から繰り広げられるわけであります。

私の、個人的には当たり前だと思っておりましたが、常々、日々、「ヌッフ」で働いておりますと、抽象的な物言いで恐縮なのでありますが、まさに、経験したことのない事柄をば、他人様にご理解いただくことの、何と難しいことか。痛感する毎日でございます。

例えは、俗ではございますが、黒トリュフの上物を食した経験がなければ、この感覚は、決して共有できる物ではなく、ヴォーヌ・ロマネや シャンベルタンから香り立つその芳香が、まさにそれだとしても、ワインにおける感動の深さには、おのずと、あるいは歴然と違いが生じてくるのでございます。

その逆、聖なる感覚も呵り。

先日、NHKのアーカイブスの番組で「マザー・テレサの半生」を綴った番組には、ほとほと目から鱗の感銘を受けたわけであり、私の残された人生は、マザー・テレサのごとき有意義な人生をおくらなければ、何のために人間界に転生したのか、全く意味がないいものに屹立、いや、なってしまします。

ゆえに、今回の「年末ジャンボ宝くじ」は、私がゲットする必然性があるのであ〜る。

私の如き凡夫は、かような理屈を付けては、まさに押し詰まった2008年の年の瀬の数日をば、顔をニンマリさせて、恵比須が如き毎日なのであります。

今晩も、「年末ジャンボ宝くじ当選」の正夢を見るだろう。

皆様の密かに購入せし「年末ジャンボ宝くじ」もかように崇高なる使い道であれば、当選すること疑い無し。なのであります。

君も、今晩、「年末ジャンボ宝くじ当選」の正夢を見るだろう。

そこの君!君も、「年末ジャンボ宝くじ当選」の正夢を見たいのか。まあ、いい。当選本数なら売る程あるのだから、ええっ、君も、年末ジャンボ宝くじ当選」の正夢を見たまえ!!!

そっちの君も見たいのか、よ〜し!年末ジャンボ宝くじ当選」の正夢を見たまえ、見たまえ!!!

まずは当選者諸兄よ!「年末ジャンボ宝くじ」当選を祝して、ルネッサ〜ン〜ス!!!!!!!!!!
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# by occon_occon_occon | 2008-12-28 05:14
一ヶ月のご無沙汰でした。

11/17日より、ヌッフでワイン&飲食店修行開始!!!

三日後に、ボージョレーヌーボーに突入。

この週は、飲み物のメニュー&食べ物のメニューの修得に追われ、何が何だか判らず次舞いの筋肉痛&パニックの一週間。しかも、深夜、店で取り扱うボージョレーヌーボー全アイテム試飲とスタッフ送別&歓迎会が敢行され、ヘロヘロウィーク。

2週間後、ようやく、お店にご来店のお客さまのオーダーをおっかなびっくり取り始める。なにせ、生のビールだけでも16アイテム。それに、日本酒、焼酎、カクテル、ワインがワンサカ揃っている。料理も3ケ所で造っている。まさに、アメージング。

通常のメニューにプラスして、本日の日替わりメニュー、旬のメニューがある。

寿司バーのメニューも毎日変わる。幻のケイジも入荷する。九州、関西エリアから、クエだの、マテ貝だの、ミル貝だのが入荷する。
知っている人には、食の殿堂であるが、知らない人にはチンプンカンプン。トンプンカンプンの人には、まさに・・・・なので〜る。

80人は入るメイン・ホールを脱兎の如く疾風し、2ケ所あるサブ・ホールを飛び回るのである。少なくとも、当人は走り回っている気でいる。

で、あるからして、筋肉痛とともに、食欲中枢が異常な高まりを見せ始める。
高校生が如き食欲。しかし、消費カロリーが尋常ではないので、ダビデが如き肉体。であるが、極度の筋肉痛は安易には取れないのである。

そんな、極度の筋肉痛の中、年の瀬です。ここのところ毎日、忘年会のヌッフでは、潮のごとくお客様がご来店。あっという間に年の瀬になり、歳はさっと明けるのです。

皆様、良いお年をお迎えください。

来年の干支は牛だそうです。ゆっくりなのか、猛り狂うのか!
モ〜〜〜〜、モ〜〜〜〜、モ〜〜〜〜。
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# by occon_occon_occon | 2008-12-12 02:12

山岸の床屋話し

漫談家の伊集院さんネタで新婚のご夫婦、ご主人が仕事に出かける時は、熱い抱擁「チュッ」をして、
新妻はいわく「今日は、何時に家に帰るの、飲んでくるの、飲むならどこで〜〜〜〜。」

が、30年近く時を経ると

定年を迎えたご夫婦だと、ご主人、奥さんが外出する時など、「今日は、誰と、何処に行くんだ、何時に家に帰るのんだ〜〜〜〜。と、見事に逆転するんだそうです。

漫談のネタですが、全国的に起こっている現象だそうです。

本日、久々、地元、山岸の床屋にいって参りました。
この辺は、昔からの住宅地で「定年退職を迎えた方」が多いそうです。

さすがに、日曜日はお客さんが込み合うそうで、「さっきまで、お客さんで込み合っていたんですよ」と店長。

私は待つことなく散髪・・・・・。そのあと、どんどこお客さん入店、即、フルハウスになりました。

で、件の「定年退職を迎えたお客さんの話し」を店長から伺いました。

私「ここら辺の定年退職を迎えたお客さんは、やはり、平日に散髪にくるんでしょ!」

店長「そうですね。そういうお客さんが多いですね」

私「ちなみに、今日は日曜日ですけど、そういうお客さんは、夜、8時とか、9時ぐらいに寝ちゃうんだそうですね、でしょう!」

店長「そうですね。早い人だと、ほんとに、この辺は、夜7時には、寝るそうです!!!その分、朝は早くて、散歩の帰りに、店(たまたまの当店の早出の日)に電気がついているのを見たお客さんから、予約の電話が6:30分に入るんでそうです(前店長談)。当店の平日の営業は、朝8:30からですが、そういうお客さんが8:30分、開店と同時にビッシリ、ご来店いただいております。はい!

そういうお客さんは、当然、そのご来店時間の前に朝食をお食べになっていっらしゃいっます。で、8:30。ご来店。〜小一時間、当店で散髪。」

私「まっ、家に帰って10:00ですよね。まさか、そういうお客さんは、御自宅で昼飯になるわけ!?ですか!?」

店長「そうです。」

私「そりゃ、そんな生活につき合っている方の奥さん、大変ですね〜!」

店長「そういうお客さんは、朝日と供に生活です。で、夜は、当然、夕日と供にの生活です・・・・・・・」


再び、漫談家の伊集院さんネタ。

30年経つと、奥様の外出時の「チュッ」が「チェッ!」に変わるそうです!?
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# by occon_occon_occon | 2008-11-16 20:02
当店の閉店以来、ご無沙汰致しております。
11月からは、ブログ上だけのBAR ワインの王様です!

ボジョレー解禁の11月を迎え、昨日、2年前の「フィリップ・パカレ2006年」を飲んでみました。

かどが取れ、美味しゅうございました。

06年の解禁当初の印象では、「フィリップ・パカレ2006年」は、弱々しく、「フィリップ・パカレも、もう、時の人ではないな!」と思われたのですが、素晴らしい熟成を辿り、良いワインになっていました。

ヌーボーでも、造り手とワインの管理で、実力を発揮するものだと痛く感激した次第。

ヌーボーのガメイ種のお嫌いな方なら、3〜4年寝かせてから、飲むと印象がちがってくるのでは!!!
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# by occon_occon_occon | 2008-11-09 16:54
ニュイの村には、特級がありません。特急も止まりません。でも、ホテルはあります。
ブルゴーニュでホテルがある街はディジョンとニュイとボーヌだけです。
ディジョンは、古都。ニュイは扇状地で、街になっているところはワイン作りに適さない土地です。ボーヌは、ブルゴーニュのワールド・ビジネスの本拠地。街の地下が丸ごと各生産者のセラーになっていると言われています。

そして、偉大なるネゴシアン・ドメーヌのルフレーブの本拠地です。
2003年、彼の地を訪ねた折り、連日の試飲と暑さのため、ネゴシアンと見くびり蔵訪問を休んでしまいました。

後日、「素晴らしかった」と聞きリベンジを誓ったのですが・・・・・・。

1. 2002 Nuit Saint George Clos des L'Arlot Blanc Domaine L'Arlot

ミネラル感たっぷり。甘やかな白子花の香り。02にして既に熟成感あり。シャルドネ美人のようないやみ無し。バランスがとれ、極めてチャーミング。イイ〜ねッ!


2. 1987 Meursault Clos du Cromin Roger Caillor =Blind=

恐怖のブラインドで〜す。司教さまはSです。色は、黄金色から琥珀色。しっかりとした酸。時間経過後、香りに洋梨、メロン香が出る。酸だけが突出して味わいに欠ける。ムルローらしさのボディーがありません。この会のブラインドは、恐ろしい!誰も当たりませんでした。逆に当ったたら
盛岡にはいないでしょう。


3. 2004 Nuit Saint George Clos des L'Arlot Domaine L'Arlot MG

注がれた液体は、昔懐かしい色合い。透明感があります。大振りのグラスから魅惑的芳香が漂ってきます。飲む前から気分はルンルン。飲んだら悩殺でした。笑いが、そして至福が込み上げてきます。イチジク系の香り、血を彷佛する鉄分。そして黒砂糖の香りも追い掛けてきます。エロ〜い。それでいて、ヴィンテージのわりには、ワインに熟成感が漂っています。04でこの仕上がり。いいドメーヌ、見っけ!鳩の料理が食べたくなる逸品。


4. 1999 Domaine Serene Grace Vineyard Pinot Noir Willamette Valley Oregon =Blind=
ブラインド2:色は濃厚。味わいも濃厚。スパイシー。プラム香。鶏糞のような・・・?が、ヴィオ臭、いたします。これは直感で「高価なワイン」です。好き嫌いの別れるワインです。あの人だけが「新大陸ワイン」と、正解を。勉強になりました。


5. 1989 Nuit Saint George Les Allots Henri et Gilles Remorique

フェンネルの香りがいたします。う〜ん!初体験。黒砂糖の香りも!全体的にバランスに欠けますが、これぞ、良くも悪くも、ニュイの見本の様なワインでしょう。
クラシックなドメーヌ。世代がかわれば化けます。


6. 1989 Nuit Saint George Meo-Camuzet =Blind=

ブラインド3:目から鱗。5とは対照的です。洗練されています。村を超えてヴォーヌに行っちゃった!?!?・・・高価なワインです。テクスチャーが緻密です。
飲み頃は、ゆうに10年必要でしょう。飲み頃になったらムンムン。芳香が漂う注意報が出るでしょう。既にセクシー感が漂いはじめています。特出すべきは、香りの奥に極上のフレンチソースの香りがあることです。解りやすく言えば、スキヤキの肉の旨味を吸った玉葱の香り。これも初体験の香り。素晴らしいワインでした。


7. 1990 Nuit Saint George Les Saint George Tibor Liger Belair

実にエレガントなワインです。赤ワインなのに鮎のようなメロン香がいたします。
メオの後のテースティングでは、かわいそうです。


8. 1998 Nuit Saint George Les Damode Maison Leroy

同じ造り手のメゾン物とドメーヌ物。それも、同じニュイを持っていること事体が驚異。藤岡弘のように「合掌」して試飲。
98にして、未だにパワーフル。ミネラル感がほとばしります。このミネラル感が「塩大福」のようなのです。正に「土壌香」です。時間の経過で、急に味わいの複雑さ失速いたします。後から香りにミント香が出てきます。漢方のオリエンタルな香りも。(自分の記憶用/卑俗な例え:絆創膏)


9. 1988 Nuit Saint George Aut Boudot Domaine Leroy

トップの香りにヤングコーンの香り!出ました!!!ピノ独特の「ビート・ルート」の香り、つまり、湯で小豆の香りです。イチジクの香りもしてきます。香りが複雑で偉大な液体を飲むことができません。飲み頃の頂点を迎えた偉大なワインは、人を翻弄し魅了します。ピノはエロい、ピノはエロい、ピノはエロい、ピノはエロい!!!


10.1988 Clos de Lambrays Domaine des Lambrays =Blind=

ブラインド4:偉大なワインの後では、参加者は、気もそぞろ!
ごめんなさい。

ピノの芳香は、翌日まで続きました。一体、どこからあの芳香が湧き出てくるのか。
や〜ん、惚れてしまうやんか〜〜〜〜〜〜!

かみさんするなら、ボルドーで、愛人だったら、ブルゴーニュ。外人だったらラジバンダリ人?
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# by occon_occon_occon | 2008-09-15 23:24
ロビション:日本料理は、盛り付けが美しい。

パーカー:滝川さん、あなたは、日頃ワインをお飲みになりますか。

滝川:私は、夜の仕事なので(笑い)。夜も、食事にはいけません。それでも、仕事が終わってからは自宅の居間をゴソゴソやって、ワインを見つけだし飲んでいます。

パーカー:ボルドーがお好きですか、ブルゴーニュがお好きですか。

滝川:う〜ん、ブルゴーニュでしょうか。

パーカー:ホ〜、それは、ワインに詳し〜、のでは?

滝川:そんなことは、ありません(笑い)。

パーカー:このような日本料理の食事でしたら、私は、kosyuをお勧めします。

なぜ、kosyuが選ばれたのか、と言うことに関しては説明も質問も出ず淡々と食事が進行していく。

滝川:ところで、去年、日本でも「ミシュラン東京」が発表されましたが、お二人は、どう、お考えですか。

ロビション:私は、以前から東京の料理のレベルは高いと思っていました。
今回の「ミシュラン東京」は、フランス料理以外のものもあって審査が大変だったと思いますが、いいことだと思います。

パーカー:私も、いいことだと思います。ロビションさんなんか、星を合計で5つも獲得した。

ロビション:いあ〜ありがとう、ありがとう。ところで、あなたは、結婚してらっしゃるんですか。

滝川:いえ、仕事が忙しくて。それに、フランスのように週36時間労働ってことは、日本ではありえませんから。私は、こんな時間にこんな場所(ミシュラン東京で三ツ星を獲得した料亭の昼食会)で日頃、ワインを飲めません。何せ、夜の仕事ですから(笑い)

パーカー:なんだったら、このメンバーで、もう一度、違う番組を作りましょうか。

滝川:まあ〜、そんなこと言ったら、奥様に叱られますよ!

料理は、テンプラの盛り合わせが供される。

ロビション:それにしても、日本料理は、盛り付けが美しい。あなたは、お料理をお作りになりますか。

滝川:ええ、まあ・・・・・・・・!・・・・?
テンプラに添えられているスパイスは、ゆず胡椒です!これは、日本の素晴らしいスパイスです!

パーカー:ほお〜。

滝川:あっ、そんなにいっぱい!?大丈夫ですか?

ロビション:日本料理は、盛り付けが美しい、そして、美味しい。もともと料理は、女性のものです。そして、女性は、生まれながらにしてシェフです。男性は、料理を学習しなければいい料理人にはなれません。

その時、和牛のしゃぶしゃぶ登場で。

パーカー:この料理には、私でしたら軽い赤ワインを合わせます。

ロビションは勿論、フランス語で話してます。パーカーは、英語。同時通訳でイヤーフォンを付けています。滝川さまは、フランス語も英語も堪能なのでイヤーフォンは付けず日本語ではなしています。

ロビション:フランス料理にも、日本料理にも、本当に素晴らしい料理がいっぱいあります。そして、私は、それらの素晴らしい料理の数々を女性のように味わいたいのです。

この時点で、滝川さまは、御酒のせいか、ロビションには、フランス語で、パーカーには英語で話しておられました。

滝川クリステルは、世の女性陣には、人気なのでしょうか、不人気なのでしょうか。
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# by occon_occon_occon | 2008-09-01 21:43
今週の日曜、朝7時からのフジTV「ボクらの時代」を見た方はいるだろうか。

その日、北京オリンピックの男子マラソンを見るため早起きをし、テレビのチャンネルをカチャカチャ。と、突然、滝川クリステルとロビションとパーカーがテレビの画面に現われた。

フジTVの「ボクらの時代」という番組だったらしい。

この3ショットは、凄いでしょう。なんでこのキャスティングなのか?

ロビションは、63歳。パーカーは、61歳。
会場は、昨年、ミシュラン東京で三ツ星を獲得した和食料亭での収録。

この面子をキャスティングしたディレクターに脱帽です。

続く?か?・・・・違うか?
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# by occon_occon_occon | 2008-08-27 23:53

夏と言えば、花火大会!

先週の土曜日、盛岡でも花火大会が行われました。

東北では秋田の三尺玉が有名で、全国の花火職人のコンテストになっているわけですから、見物人は全国からやってきます。

花火の魅力は、美しさもありますが、あの花火の爆発音も重要なファクターでしょう。

横浜の花火大会では、近くのランドマークタワーの展望室で、花火を眼下で見れるという稀な体験ができます。つまり、花火よりランドマークタワーの展望室の方が高いのです。

花火大会と言えば、どこどこの花火大会は2万発とか、5千発とかと、花火の数を競うのですが、演出と臨場感では、熱海の花火大会が一番ではないかと思っております。

かつて熱海と言えば、戦前は新婚旅行のメッカだったのですが、かつての賑わいはなく、起死回生の観光の目玉として、花火大会が企画されました。

なにせ、熱海の浜辺に寝転んで、浜から数百メートルの会場からバンバン花火をあげるのです。それも、1年に1回なんてケチなことはしません。熱海は花火のシーズンがあるのです。

もし、熱海に行く機会がある方は、花火大会のスケジュールを確認してお出かけください。

http://www.ataminews.gr.jp/hanabi/
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# by occon_occon_occon | 2008-08-19 22:37
オリンピックも連日、各競技で熱戦を展開しております。

あのド派手な国家の威信をかけた開会式のセレモニーでの少女の口ぱく事件は、当店のタイム・ドメインでは、当日、既に違和感を感じておりました。

今までの実況中継では、昨晩の野球が一番臨場感がありました。

会場の音を拾い過ぎると、実況の解説が聞こえないわけですから、おのずと、会場の音を絞るわけです。しかし、なぜか、昨晩の野球の中継は、現地の球場の音がリアル。

当店の一等席で、テレビ観戦していると、右や左から聞こえるのは当たり前ですが、店内のいろんな空間から音が飛び交うのです。

今時は、音声多重なのですから、どこぞのテレビ局で「解説無し」でも良いと思うのですが・・・・・・!!!
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# by occon_occon_occon | 2008-08-14 20:43

地震見舞い

昨晩の地震。みなさま、被害はありませんでしたか。

当店は無事です。店での倒壊、落下物もほとんどありませんでした。

昨晩、地震発生時は店におりました。一時は「ヤバい!」と思う程の揺れでだいぶビビりましたが、ゆれもおさまり、余震もその日はなかったので一安心。

まずは、自慢のタイム・ドメイン・スピーカーが倒れないよう手で支え、静観。

いや〜、震度5強は、さすがに凄まじいものでしたね。

昨晩は、地震意外にも意外な出来事が・・・。自宅を出る夕方の5時頃、自転車置き場のところで突然、左米噛み下のもみあげ部分に「奴!?」の襲来を受けました。

突然の襲来で、一瞬、何が起こったかも分からない程のパニック。

「奴!?」とは、足長蜂でした。

蜂の一刺しの後も、しつこく頭部付近を襲ってきます。
身体をクルクル回転させ、襲われている部分を手で防御しつつ、撃退。

自転車から4メートル離れた付近で「奴!?」の攻撃はようやく止みました。

蜂に刺された経験のない私は、改めて「奴!?」の正体が蜂だと解りました。

自転車の置いてある付近をよく見ると、物置きの軒下に拳を一回り小さくしたぐらいの足長蜂の巣があり、私を刺したことで興奮し、7〜8匹がブンブン飛んでいます。

その勢いは、凄まじく、知らなかったとは言え、よくあんなところに自転車を止めていたなと、改めて背筋がぞ〜ッしたのでした。

そんなことがあってからの、大きな地震です。

人生って、突然何が起こるか、全く解りませんね。
予期できないことが起きた時の対処、自戒せねばなりません。
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# by occon_occon_occon | 2008-07-24 22:18
2ヶ月ぶりの「偉大なるワイン会」参加でございます。

憧れのE.ヴァレンティーニ様のワインにお逢いできる日でございます。
まずは、泡ものからスタート!

1. NV Franciacorta Bellavista

泡立ちも細やかでガス圧もあります。夏にはぴったりのスパークリングワイン。味わいのアフターにサッカリンのような甘苦さが舌に残ります。セパージュはシャルドネ90%、ピノ・ビアンコ10%だそうですが、舌に残る甘苦さがピノ・ビアンコ10%から来るのでしょうか?ピノ・ネルロ20%混醸の説も!?


2. 2006 Pouilly Fume F.Tinell-Blondelet L'Arret Buffatte

出た〜!本日1本目のブラインドです。

スペインとか、イタリアの地場品種ではないか!?なぜかと言えばオイリーでアッタクが強いのです。このワインは私の好みです。後味に甘味を感じる程、果熟しています。しかし、あくまでもドライ。一部、貴腐化している?のではないでしょうか。潜在能力抜群。飲み頃には10年を要するワインです。今飲むなら、下のクラスで十分なのではないでしょうか。プイィ・フュメ最高のクリュ、ティネル=ブロンドレの逸材!【ドメーヌ・ティネル=ブロンドレ】 プイィ・フュメ“ラレ・ビュファット”は素晴らしいワインでした。単なるソーヴィニオン・ブランを超え、重厚でした。


3. 1999 Trebbiano D'Abruzzo Edwardo Valentini

初めにメロンフレーバー、それから、日なた水の様なミネラル香、香水の様な甘やかな香り、上等なシャルドネの様な香り(いい意味でのゴム臭)。大振りのグラスに移した直後はイオウの香りがしましたが、ほどなく消え、香りがどんどん変化して、まさにスペクタクラション。味わいに厚みがあり、シャープで全体に気品があります。

10年程前にローマのイル・コンピーボでソムリエに勧められて飲んだのですが、印象を聞かれて「ローヌのコンドリューみたいなワインだ!」と私は絶賛して言ったのですが、彼は、がっかりして「コンドリューか?」と吐き捨てるように言ったのが記憶に残っています。ローマに近いダブルッツオーの誇りが言わせたのでしょう。

当時は、イル・コンピーボはローマ一番のワインの品揃えで、ミシュランの1星も採っていました。


4. 1956 Chassagne Montrachet Les Chenevotte Arthur Barollet

本日、2本目のブラインド。デキャンタには、恐ろしく魅力的な液体が試飲の
時を待っています。まさに古酒の風格。初めにバニリンフレーバー、それから杏仁(ブラマンジェ)の香り。味わいには、しっかりとした酸があり、色合いからは想像もできない程のフレッシュさがあります。トロみがあり、極めてスムーズ。しかし、複雑さは影を潜めています。

ボルドーの古酒?私、思い込んでしまいました。

答えは、1956年のサシャーニュ アーサーバロレコレクション。
立派に生きておられましたな〜!と愛おしくなります。奇しくも私のヴィンテージワイン。感慨もひとしおです。もう、1956年とは逢うことがないでしょう。感謝!

実は、4番目のブラインドのワインを、ローヌのコンドリューと勝手に山を張っていました。私感ですが、 Trebbiano D'Abruzzoとコンドリューは似たテースティングと以前から思っているのです。


5. 1997 Villa Gemma Montepulciano D'Abruzzo Maciarelli

ガンベロッソの97年ワイン オブ ザ イヤーだそうで、97はファースト・ヴィンテージだそうです。11年の歳月を経て、このゴツさ。いつになったら、飲み頃になるのでしょうか。11年前のワインの評価時には、どんな味わいだったのか。
ガッチ、ガチの当時の味わいを最高点にするイタリア人の舌が判らない〜〜〜!?
濃密な葡萄の液体は、終止変化することなく、この後も閉じたままでした。


6. 1997 Montepulciano D'Abruzzo Edwardo Valentini

本日のメインワインの登場です。「ロマノ・コンティは飲んだことがあってもヴァレンティニの赤は飲めない」といわれる程の希少なワイン。この会では過去に95を飲んだことがある方があり、97とは、だいぶ印象が違った様です。してみると、ワインの当たり年も考えもの。偉大なワインは、飲み頃までに多大なる時間を要するのです。このワインも開花まで、後10〜15年はかかるでしょう。

色合いは、1997 Villa Gemmaより明るい。香りは、干しぶどう、血や鉄の香り、時間の経過とともにトリュフ香の現れ、複雑。それから、漢方の香りも立ちこめます。


7. 2001 Passopicialo

本日3本目のブラインド。
初めのワインの印象ですが、アマローネのような印象です。つまり、干しぶどう。
それから、薬草や小児用風邪のシロップのような香り。まさに滋養強壮に良し!


8. 1997 Tenuta di Trinoro Toscana IGT

トスカーナの地で、シュバル・ブランを目標に造られているワインだそうです。

果実味たっぷり、アルコール感たっぷりのワインです。アルコール度が15%もありました。時間経過でトリュフ香あり。

イタリアの4本のスーパーワインは、共通して、パワフルであり、凝縮した果実味。
古代のローマ人の末裔は、ワインに対するある種の「渇望」あるのでしょう。

それとも、これが現代的なワインの造りであり、マーケット的観点から意図的に造られているワインなのか!?教えて、司教さま!!!!


9. 1986 Geverey Chambertin Rene Leclerc

あ〜っ、良かった。ホッとするわ〜!この香り、味わい。
初めの香りは、ヤング・コーンの香りです。年代物です。飲み頃です。ピノです。
複雑で、華麗です。和みます。旨いです。

本日4本目のブラインドです。やっぱり、ピノが好き。クラシックな造り手に乾杯。


10. 1953 Clos Vougeot Remoissenet

あ〜っ、良かった。ホッとするわ〜!この香り、味わい。
初めの香りは、いちじくの香りです。それから、黒砂糖の香りもいたします。年代物です。飲み頃です。ピノです。よくぞ、ここまでご存命で!!!!!
複雑で、華麗です。和みます。旨いです。

古酒の御大、ルモアスネです。セクシーです。ルモアスネには、畑と言うよりはワイン造りに、いわゆる「ルモアスネ節」があると確信いたしました。
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# by occon_occon_occon | 2008-07-15 23:29

パソコンの初期化

みなさま、御無沙汰いたしておりましたがお元気だったでしょうか!?

ここ一ヶ月あまり、パソコンの反乱にあい、3年ぶりに初期化を決意、断行、挫折、こりゃ、プロに診断をあおがなければ、で、相談、で、ソフトはOK、再インストールに8、500円もかかるとのこと、しかも、「お預かりいたします」だと。

自力で再インストールを決意。ネット接続がまた一苦労。老化による老人力の威力は凄まじく、ああっ、接続のノウハウは忘却の彼方。NTTの無料24時間電話サービスはAM7〜PM9時にいつの間にやら短縮され、頼り無い担当者のお兄ちゃんは「少々お待ちください」を連発。電話かけている間に、担当者に頼ることもなく無事開通、ことなきを得ました。

ネットは、繋がってもメールがダメ!なんてつながり方もして、パソコンは「何々が認識できません」で、繋がらない。

で、ありますから、只今、片はい飛行であります。

あっ、あのソフトも入れなきゃ〜!!!
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# by occon_occon_occon | 2008-07-11 20:32